2010年01月20日

『狂言』ワークショップのお知らせ

2月12日(金)19:00~20:30
ニューライフプラザにて『狂言』のワークショップが行われます。


『狂言』ワークショップのお知らせ

これは3月18日(木)19:00~にテルマスicon隣の
「国際交流会館」で行われる
民族芸能アンサンブル若駒(わかこま)による
ずっこけ狂言ばなし どろ・ピカ・ぽん
事前ワークショップとして行われます。

参加は無料です。
対象は小学生~大人までになります。
別府親と子の劇場の会員さんでなくても参加できます。

お申し込みは別府親と子の劇場事務局
icon/Fax 0977-23-5250)までicon
締め切りは1月31日です

狂言に興味のあるあなたももちろん
「狂言」ってなあに?てなあなたも大歓迎icon

たくさんの参加お持ちしていますicon




icon狂言ってなあに?(ちらしより) icon
「伝統芸能」と言うと堅苦しい感じがしますが
狂言は能と同じく鎌倉時代に生まれました。

能と一緒に上演されることが多く
面(おもて)を用いて玄幽で悲劇的な内容の多い能に対して
ほとんど面(おもて)を用いず写実的で滑稽な話なんだそうです。

威張っている嫌な奴をとんちを働かせてとっちめたり
地位のある人が失敗したり
そんな私たち庶民の笑いをパワフルに表現しているのが
「狂言」なのです。

みなさん御存じ、
アニメ「一休さん」でおなじみのあのお話。

和尚さんが小僧さんに水あめをやりたくないばっかりに
「これは毒だ。大人はいいが子どもが舐めると死んでしまう」
と嘘をついたお話も実は狂言が元になっているのですよ。

こう言う話を聞くと「狂言」って意外と親しみのあるものだと思いませんか?icon


icon民族芸能アンサンブル若駒って?(若駒HPより)icon
1969年、大阪市城東区で結成。
以来、日本舞踊・三味線・狂言・鼓・琵琶など、日本の伝統芸能を学ぶ。
又、地域の保存会に民俗芸能を学ぶ。
1971年、全国児童・青少年演劇協議会に、
1997年に日本児童・青少年演劇劇団協同組合に加盟し、
児童・青年のための作品を数多く生み出す。

HP http://www.wakakoma.co.jp/
現在、全国で年間150ステージの公演活動と和太鼓、民舞の教室活動を行っている。



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