2010年02月12日
『狂言のワークショップ』終了~☆
2月12日(金)19:00~20:30
ニューライフプラザにて『狂言』のワークショップが行われました。

これは3月18日(木)19:00~にテルマス
隣の
「国際交流会館」で行われる
民族芸能アンサンブル若駒(わかこま)による
『ずっこけ狂言ばなし どろ・ピカ・ぽん』の
事前ワークショップです。
参加したのは大人16名、小学生9名、幼児は3名。
別府親と子の会員さんはもちろん
会員外参加OKだったので会員外の方もいらっしゃいました
(前回忍者のワークショップで気に入ってくれて
連続で参加してくれました
)
まず最初は講師の藤堂さんの自己紹介。
藤堂さんは「若駒」のメンバーのお一人でまだお若いのになんだかすごいんです。
HPによると
「京舞 井上流 四世・五世井上八千代師
師事(名取:井上 真沙子)
琴 生田流筑紫会 野田 歌苗鶴師 師事(名取:歌鶴沙)
民謡 梅若流 梅若 朝由記師 師事
長唄 今藤流 今藤 和歌治郎師 師事
狂言 大蔵流 十三世茂山 千五郎師 師事
平成13年度 なにわ芸術祭舞踊部門「新人奨励賞」受賞
平成17年度 梅若流大会 優秀賞 受賞」
だとか。
良く分からないけど狂言をするために
これだけたくさん他の事も勉強されてるんですよね~。
さて。
ワークショップです。
まーちゃん(藤堂さん)の指導のもと
「狂言」の基本の立ち方・歩き方・座り方・寝ころび方(!)
声の出し方などなどみっちり教えていただきました
そうだろうとは思ってたけど立つだけでも大変!
全員汗だくで頑張ったけど
お互いの姿を見て笑えるのは何故~?
最後は3月の公演に来た時に「狂言」の所作でお願い事を言ってねと言われて
(劇場では公演の前に3つのお願い
「劇に関係ないおしゃべりはしない」「携帯電話の電源を切ってね」「飲食禁止」
を子ども達が言うのです)
それも練習。
1時間半みっちり「狂言」のワークを楽しみました
まーちゃんは明日は大分、明後日は行橋とワークショップをこなして
その後大阪に帰られるそうです。
お疲れ様でした。
3月の公演が楽しみ~
あ、今日は合同新聞さんに取材していただいたので
その内 新聞に載るのかな?
チェックチェック
狂言ってなあに?(ちらしより) 
「伝統芸能」と言うと堅苦しい感じがしますが
狂言は能と同じく鎌倉時代に生まれました。
能と一緒に上演されることが多く
面(おもて)を用いて玄幽で悲劇的な内容の多い能に対して
ほとんど面(おもて)を用いず写実的で滑稽な話なんだそうです。
威張っている嫌な奴をとんちを働かせてとっちめたり
地位のある人が失敗したり
そんな私たち庶民の笑いをパワフルに表現しているのが
「狂言」なのです。
みなさん御存じ、
アニメ「一休さん」でおなじみのあのお話。
和尚さんが小僧さんに水あめをやりたくないばっかりに
「これは毒だ。大人はいいが子どもが舐めると死んでしまう」
と嘘をついたお話も実は狂言が元になっているのですよ。
こう言う話を聞くと「狂言」って意外と親しみのあるものだと思いませんか?
民族芸能アンサンブル若駒って?(若駒HPより)
1969年、大阪市城東区で結成。
以来、日本舞踊・三味線・狂言・鼓・琵琶など、日本の伝統芸能を学ぶ。
又、地域の保存会に民俗芸能を学ぶ。
1971年、全国児童・青少年演劇協議会に、
1997年に日本児童・青少年演劇劇団協同組合に加盟し、
児童・青年のための作品を数多く生み出す。
HP http://www.wakakoma.co.jp/
現在、全国で年間150ステージの公演活動と和太鼓、民舞の教室活動を行っている。
ニューライフプラザにて『狂言』のワークショップが行われました。

これは3月18日(木)19:00~にテルマス

「国際交流会館」で行われる
民族芸能アンサンブル若駒(わかこま)による
『ずっこけ狂言ばなし どろ・ピカ・ぽん』の
事前ワークショップです。
参加したのは大人16名、小学生9名、幼児は3名。
別府親と子の会員さんはもちろん
会員外参加OKだったので会員外の方もいらっしゃいました

(前回忍者のワークショップで気に入ってくれて
連続で参加してくれました

まず最初は講師の藤堂さんの自己紹介。
藤堂さんは「若駒」のメンバーのお一人でまだお若いのになんだかすごいんです。
HPによると
「京舞 井上流 四世・五世井上八千代師
師事(名取:井上 真沙子)
琴 生田流筑紫会 野田 歌苗鶴師 師事(名取:歌鶴沙)
民謡 梅若流 梅若 朝由記師 師事
長唄 今藤流 今藤 和歌治郎師 師事
狂言 大蔵流 十三世茂山 千五郎師 師事
平成13年度 なにわ芸術祭舞踊部門「新人奨励賞」受賞
平成17年度 梅若流大会 優秀賞 受賞」
だとか。
良く分からないけど狂言をするために
これだけたくさん他の事も勉強されてるんですよね~。
さて。
ワークショップです。
まーちゃん(藤堂さん)の指導のもと
「狂言」の基本の立ち方・歩き方・座り方・寝ころび方(!)
声の出し方などなどみっちり教えていただきました

そうだろうとは思ってたけど立つだけでも大変!
全員汗だくで頑張ったけど
お互いの姿を見て笑えるのは何故~?

最後は3月の公演に来た時に「狂言」の所作でお願い事を言ってねと言われて
(劇場では公演の前に3つのお願い
「劇に関係ないおしゃべりはしない」「携帯電話の電源を切ってね」「飲食禁止」
を子ども達が言うのです)
それも練習。
1時間半みっちり「狂言」のワークを楽しみました

まーちゃんは明日は大分、明後日は行橋とワークショップをこなして
その後大阪に帰られるそうです。
お疲れ様でした。
3月の公演が楽しみ~

あ、今日は合同新聞さんに取材していただいたので
その内 新聞に載るのかな?
チェックチェック



「伝統芸能」と言うと堅苦しい感じがしますが
狂言は能と同じく鎌倉時代に生まれました。
能と一緒に上演されることが多く
面(おもて)を用いて玄幽で悲劇的な内容の多い能に対して
ほとんど面(おもて)を用いず写実的で滑稽な話なんだそうです。
威張っている嫌な奴をとんちを働かせてとっちめたり
地位のある人が失敗したり
そんな私たち庶民の笑いをパワフルに表現しているのが
「狂言」なのです。
みなさん御存じ、
アニメ「一休さん」でおなじみのあのお話。
和尚さんが小僧さんに水あめをやりたくないばっかりに
「これは毒だ。大人はいいが子どもが舐めると死んでしまう」
と嘘をついたお話も実は狂言が元になっているのですよ。
こう言う話を聞くと「狂言」って意外と親しみのあるものだと思いませんか?



1969年、大阪市城東区で結成。
以来、日本舞踊・三味線・狂言・鼓・琵琶など、日本の伝統芸能を学ぶ。
又、地域の保存会に民俗芸能を学ぶ。
1971年、全国児童・青少年演劇協議会に、
1997年に日本児童・青少年演劇劇団協同組合に加盟し、
児童・青年のための作品を数多く生み出す。
HP http://www.wakakoma.co.jp/
現在、全国で年間150ステージの公演活動と和太鼓、民舞の教室活動を行っている。
「パントマイム」体験会のご案内
「サンドアニメーション報告1日目(後半)
「サンドアニメーション」1日目報告(前半)
和太鼓体験報告(おまけ~♪)
和太鼓体験会報告(前半)
「サンドアニメーションワークショップ」参加者募集!!
「サンドアニメーション報告1日目(後半)
「サンドアニメーション」1日目報告(前半)
和太鼓体験報告(おまけ~♪)
和太鼓体験会報告(前半)
「サンドアニメーションワークショップ」参加者募集!!
Posted by 山猫 at 23:58│Comments(2)
│体験・ワークショップ
この記事へのコメント
歩くのも座るのも寝転ぶのもむずかしかった。
ついつい手をついてしまう・・・。
でもとっても身近に感じられて
楽しかった。
当日はしの笛や鼓や三味線が楽しみです!!
ついつい手をついてしまう・・・。
でもとっても身近に感じられて
楽しかった。
当日はしの笛や鼓や三味線が楽しみです!!
Posted by sachiko-m-taylor at 2010年02月14日 00:01
確かに。
お腹がつっかえて転びそうでした^^;
篠笛や三味線の生演奏も
そして生ずっこけ狂言(笑)も楽しみですよね~♪
お腹がつっかえて転びそうでした^^;
篠笛や三味線の生演奏も
そして生ずっこけ狂言(笑)も楽しみですよね~♪
Posted by 山猫
at 2010年02月17日 01:54

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