『別府親と子の劇場』応援ブログ☆

１２月１１日１０：３０～１１：３０
ニューライフプラザにて
京都の人形劇団「京芸」による
『うえだぼんたの　みち草劇場　～たまごの巻』
が上演されます



これは同名の人気絵本を元にした人形劇です。



弟達も生まれてもうとっくに
たまごから出ていないといけないはずなのに
カラをかぶり続けている
“たまごにいちゃん”

だって“たまご”ならお母さんに
温めてもらえるから

そんなずーっと“たまご”
のままでいたいと思ってる
“たまごにいちゃん”がある日・・・？！



結末が分かっていてもドキドキはらはら
親子で楽しめる人形劇です。


「たまごにいちゃん！どこいくの？」
「いいところ！」
トコトコ歩くたまごにいちゃんに
０～２歳の小さなこどもたちの目も
オープニングシーンから釘付けです

“たまごにいちゃん”の姿は
大人になる事に戸惑う
現代の若者のようです。

でも幼い頃を精いっぱい
豊かに過ごしてこそ
次の一歩を踏み出す
力が育つのではないでしょうか。

カラをかぶり続けたまま
色んな事に出会う
“たまごにいちゃん”を
にわとり母さんと一緒に
見守りたい。

そんなメッセージも込めました。
（チラシより転写）



併演の「こんたのおつかい」も
好評です

「お豆腐屋さんで
　おあげを買ってきてちょうだい」

きつねのこんたは
どんぐりのお金をにぎって
出かけます。

忘れないように
「おあげ　おあげ　おあげ」と
繰り返しながら。

あれ？

道がふたつに分かれてる。

どうしよう・・・・。



行ってはいけない“森の道”
を行ってしまうきつねのこんた。

森の中には何が待っているのでしょう。

観る人も、こんたと一緒に
ハラハラドキドキ・・・
じょうずにおつかい
出来るのかなぁ。

観終わった後に
夕焼けの様な
あたたかさが心に残る
作品です。
（チラシより）

見たいな！と思った方は
別府親と子の劇場（０９７７－２３－５２５０）
にお問い合わせください

今、入会すると
１２月１２日（日）の韓国の劇団サダリによる

「時計の止まったある日」や

１月８日（土）のかいでんまさのり氏による
「からだにひびけ！　たいこだ　どん！どん！」
のワークショップ。

さらに
２月のサンドアートワークショップや
韓国の劇団ジャパリ研究所による

「しまものがたり」など

楽しい事満載ですよ～


ぜひ別府親と子の劇場に
入会して一緒に楽しみましょう




『みち草げきじょう』のこと

今は幼い頃から
急いで急いでまっしぐら。
賢い子に、という風潮です。

でも人育ちには無駄なようで
実は大事な“みち草”もして
いろんな体験を積んで
豊かになって欲しいな～。

と言う想いを込めて
『みち草げきじょう』と
名付けました。
（うえだぼんた）



『うえだぼんた』紹介

通称「ぼんたおじさん」
本名「上田正幸（うえだまさゆき）」

１９８４年“人形劇団京芸”に入団。
『おしいれのぼうけん』
『ウォートンのとんだクリスマスイブ』
など数々の作品に出演。

特に『漫才の星になるんや』（００年）では
主人公の“陣平”役で
個性的な演技を披露。

０３年から『うえだぼんたのみち草げきじょう』
として一人芝居を始める。

家庭では３人の男の子のお父さん。

「保育所に通う子どもたちと一緒に
　見たり感じたりみち草したりした経験が
　演技に生きているんや！」
とは本人談。

どこかで見かけたら
「ぼんたおじさん！」
と声をかけてあげて下さい