2012年02月18日

『かばのティリーネック』

2月24日(金)18:30~19:30
大分国際交流会館(テルマス隣)で
京都の人形劇団くわえ・ぱぺっとステージによる
「かばのティリーネック」が上演されますicon

『かばのティリーネック』


これはチェコのリブシェ・パレチコバーとヨゼフ・パレチェフによる
絵本を元にした人形劇です。

『かばのティリーネック』




>かばのティリーネックはいつも元気いっぱい。 
いたずらばっかりしてるけど、
おとなのカバやともだちから愛されています。
 
ところが、ある日、人間のこどもから
「太ってて、ぶかっこうで のろま」
なんて言われてショックをうけてしまいます。
 
自分がいやになってしまったティリーネック。
願い事をかなえてくれるという
ピンクのお花にお願いをします。
「カバなんかいやだ!ひらひらのチョウチョにして」
願いがかなってチョウチョになって大喜び。
 
でもなにか・・・ちがいます。
鳥になったり魚になったりしても・・やっぱりちがいます。
そして、お母さんや友達が心配している事を知った
ティリーネックは気がつきます。
「ぼくは、ぼくのままでいいってこと?!」




自分を認め、自分を信じるということは、
簡単なようでむつかしいことです。
すぐに自信を失ってしまいます。自分がいやになります。
もし、他の人になれたら・・・なんて思ってしまいます。
そんな悲しいときも、自分を好きでいてくれる人がいたら
どんなに心強いことでしょう。
元気だけど傷つきやすいティリーネックに
たくさんの子どもたちが共感してくれると思います。
そして、子ども達ひとりひとりが、
自分らしく生きていってほしいと願っています。
(HPより転写)



見た人の感想
iconティリーが変な魚や鳥になるのが面白かった。

iconいろんなげきはたくさんみたけどおもしろいげきでした。
またみたいです。

iconおばさんの声がおもしろかった。

iconティリーがいろいろかわったけどやっぱり
自分のままがいいんだなあと思いました。
わたしも自分のままがいいなあとおもいます。

iconないものねだりで、つい他人がうらやましくなったり
自己嫌悪におちいったりする事が大人も子どももあるけど
自分のままでいいんだと改めて認識できました!

icon子どもたちが吸い寄せられるように
人形劇の世界に入っていて
会場と一体になっていました。
「自分らしく生きて行く」
困った事があっても頑張ろう!

iconかばのおしりがかわいかった。

iconとってもおもしろかった。
おばちゃんがいろいろな声をだしてて
ひとりでも十分やっていけると思います。

icon“君は君のままでいいんだよ”
考えさせられました。
ついつい要求が多くなってしまうけど・・・。
君のままで・・・なんですね。

iconおもしろい。たのしい。また来たい。

iconティリーがとてもかわいかったです。
いろんな場面でおもしろいところがあって楽しかった。

icon幼稚園児から大人まで魅了されてました。





そして併演は『とんがりぼうやとんがってる~う』

『かばのティリーネック』

こちらはつげさんオリジナルの無言の人形劇。
ティリーとは打って変わってテンポの速い
コミカルでこどもはもちろん大人も大爆笑間違いなしicon


見た人の感想
iconとんがりぼうやでは2人のやりとりが
言葉はなくても気持ちに伝わって楽しかった。

icon「とんがってる~う」のペンギンの方が
おもしろかった。

icon言葉をしゃべらすに、よくあそこまで
おもしろいことができるんだなぁと
感心しました。

icon宅急便役の人のとぼけた感じがおもしろかった。

icon笑いがどっとおこる楽しい人形劇。
ペンギンが「ペー」しか言わなくても
感情が伝わってくる。
つげさんの演技は素敵です。




さあ、あなたも劇場に入会して一緒に楽しみませんか?icon



劇場の入会はとっても簡単icon

当日会場でも入会出来ますicon

入会金は200円
保険料は(一年間)200円
会費は月1200円です。

4歳から会員になれますが
4歳以下のお子さんは
保護者の方が入会していれば
一緒に見る事が出来ますicon
(つまり4歳以下の入会はとってもお得icon



お問い合わせ・お申し込みは
別府親と子の劇場事務局
0977-23-5250(電話・fax)
※電話に出ないときは留守番電話に
伝言をお願いしますicon

メールoya10ko@gmail.com



お待ちしてま~すicon















つげさんプロフィール
京都市でうまれる。
ちいさい時から人形劇がだいすきで、ついに、仕事にまでしてしまう。
1969年 人形劇団京芸に入団する。 劇作・演出・役者として活躍する
1994年 人形劇団京芸退団
1994年  くわえ・ぱぺっとステージとして活動をはじめる。  
         「えんとつそうじ猫」「ぼく、こぶたなんだけど」
1995年  「ふくろうぼや月夜のぼうけん」「ぷぷいのぷい」
1996年  「かたっぽかたっぽどこいった?」
        「おかしなおかしなパペットショー」
1998年  「うみはぷくぷく」
2000年  「あなたがうまれるまで」「きらいきらいちょっとスキ」
2001年  「かくれんぼしてるのだあれ」
2004年  「ともだちはブブとトト」「のはらであそぼ」
2005年  「ぼくピンチなんです!」
2007年  「猫夜噺」「きっぷ」
2009年  「かばのティリーネック」「とんがりぼうやとんがってる~」
2010年  CAN青芸と合同作品「いっとうしょう!」

年間公演数 約130ステージ
         「ふくろうぼうや月夜のぼうけん」は公演数600ステージ
         「あなたがうまれるまで」も500ステージを公演しています


劇団うりんこ 「のはらひめ」「ルルル・ルラルさん」
「おとうさんはウルトラマン」「バイバイわたしのおうち」脚色演出
劇団京芸   「そうべえまっくろけのけ」演出
人形劇団むすび座 「たいこたたきのパチャリントくん」脚色演出
人形劇団京芸  「ぼくムシになっちゃった」脚色演出
CAN青芸   「ぼくのペットはグチャグチャペット」作・演出
        
 
 くわえ・ぱぺっとステージは、オリジナル作品を中心に、
人形劇の楽しさを追求きました。
 とくに、コミカルで、ファンタジックな作品が好きなのですが、
今後も、人形劇の可能性に 挑戦していきたいとおもっています。
 いままで、たくさんの方々に応援していただいてきました。
 あらためて、いままで出会った方々に、お礼もうしあげます。
 そして、今後もよろしくお願いいたします。        
                             つげくわえ 
 



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Posted by 山猫 at 15:44│Comments(0)鑑賞会
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